キャンプ道具ベスト5!ランキングをしてみて気づいた「キャンプの必需品として忘れがちなもの」【2020年版】

本記事では

「え、この値段??」と、躊躇したけど

「結果的に買ってよかった!!」

「コスパ良い!」

と思えたものを中心にご紹介します!

 

そして、後半このランキングを作っていて気づいた

「キャンプの必需品として忘れがちなもの」

についてもお伝えします。

「最近色々道具も揃えて快適になったはずなのに、キャンプ行くと疲れる…」

そんな方のご参考になれば幸いです。

 

5位 ルーメナープラス

めちゃくちゃスタイリッシュで明るいLEDランタン。

モバイルバッテリーとしても活躍します。

こちらのモデルはルーメナーシリーズの中でもバッテリーが大容量。その分お値段も大容量です…

 

ちなみに、類似品はたくさんございます。

どれもルーメナーよりも安価なのですが、質感がややチープかな…

一番上のYAEI WORKERS のBEAMは、質感も良く、最後まで悩みましたが、クチコミを見ると「数回使っただけでledチップが1つきれました。強いダメージもあたえてないのに」など、なかなか不安なものもあり、安心のルーメナーに決定しました。

ちなみに、ルーメナープラスがあまりに気に入ってしまったので、ルーメナー2も後日購入しました。

迷彩ブラックの見た目に一目惚れしました。

なによりこちらは

  • 防水防塵規格IP67
  • 耐衝撃1.8m

実は、一度ランタンスタンドから取り外そうとして、誤って落としてしまいましたが、その後も元気に輝いております。

 

4位 キャンピングムーン フィールドラック

f:id:marcy-k:20210103194240j:image

左側にあるものですな。

 

こちらは本当に早く買うべきでした。

みなさん使っているし、すごく使い勝手がいいことは知っていたんですよ。

ただ正直…

f:id:marcy-k:20210103194608j:image

「ニトリに売ってる税込628円のキッチンラックと大差なくない!?」などと思っておりました。

 

が…

 

友人とキャンプをした際に、実物を確認し購入を決意しました。実はすでにニトリに行って、キッチンラックを見ておりましたので、その頑丈さといい、使い勝手の良いサイズ感といい、別物でした(当たり前ですが)。

 

 

3位 SOTO(ソト) FUSION Trek

f:id:marcy-k:20210104194432j:image

良い!

12月の山梨県北杜市にあるフォレスターズビレッジコビットでも、バッチリ使えました。

寒冷地仕様のod缶ではないものだと、氷点下ではさすがに火力の衰えがありましたが、それでも火がつきました。さすが、マイクロレギュレーター(外気温が低くても火力が低下しにくく、常に安定してガスを送ることができる機構)搭載モデル。

そして、このすり鉢状のバーナーヘッドのおかげか、風に強いですね。風防なしでいけます。

もうシングルバーナーはこれでいいかな、という完成形に近いものに思えます。

ただ、軽量化とコンパクト設計のため、ゴトクと足の部分が華奢で、折れ曲がりそうで心配。メスティンやクッカー、ハードケースなどにしっかりとしまっておきたいですね。

 

 

2位 ユニフレーム ユニセラ

f:id:marcy-k:20210104182422j:image

ユニフレーム ユニセラTG-III No.615010

ユニフレーム ユニセラTG-III No.615010

  • メディア: エレクトロニクス
 

はいこちら。

名作の名作たる所以が分かりました。買ってよかった。

  • 炭の量が少なくて済む
  • 底に着火剤を敷いて、炭を重ねれば火が入る
  • 組み立て・分解簡単。ガシガシ洗える

この辺りはいろんなサイトで言われてますな。

私が何よりメリットに感じたのは…

絶妙なサイズ感

なんと、シェルフコンテナ25の上に天板を載っけてその上で食べられるのですよ。

f:id:marcy-k:20210104182425j:image

ごちゃついてて分かりづらいですが、シェルフコンテナの上に載っています。

省スペースなのに、家族4人分ちょうどいいサイズ感なのです。

コンパクトさを追求したユニセラTG-Ⅲは「ファミリーユースには小さいのでは?」と思われがちですが、大手焼肉チェーン店等で使用されている焼網とほぼ同程度の量を焼くことができるサイズです。ユニセラ TG-Ⅲ | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー

www.camp-tea.work

 雨の日に、タープの下でやったバーベキューは本当に最高でした。

手軽なサイズ感。卓上バーベキューに本当にぴったりなんですよ。

 

さらにユニセラを買ったらこちらも併せて購入すると…冬キャンプの満足感が桁違いに上がります。

f:id:marcy-k:20210104182419j:image
f:id:marcy-k:20210104182429j:image

もうね。これは本当に最高過ぎました。

炭焼きの干物。

冷めないおでん。

日本酒が進む進む。

 

冬キャンプは、冷たいビールをガンガン飲んでいると体が冷えるので

日本酒やらワインやら、ウイスキーやら…

ちびちびと度数の高いお酒を飲むのが楽しいです。

結論:呑兵衛は買うと幸せになれます。

 

 

1位 ヤガイ【JAGUY】 マルチギアコンテナ Lサイズ 68L

f:id:marcy-k:20210103193006j:image

右手前のものですね。

AOクーラーのリアルツリー柄となかなか合います。

 

類似品:アルバートル

リアルツリー柄が苦手な方はこちらのアルバートルのものが良いと思います。

 

そもそも、ソフトケースのギアコンテナって大丈夫?もっと安価で頑丈なハードコンテナ

f:id:marcy-k:20210104193655j:image

無印良品の頑丈ボックス(大)が4個買えるじゃん…

f:id:marcy-k:20210104190713j:image

そんな風に思っていてコスパが良いとは、到底思えませんでした。

 

ところが、使い始めているうちに頑丈ボックス4個分の価値はあるぞ…と、思い始めるようになりました。

 

その価値は以下の3点

  • 仕切りがあって便利
  • 想像以上にたくさん入る
  • 取り出しが億劫にならない。

 

「…え、たったそれだけのこと?」

と、思われるかもしれませんが、

どこに何があるか明確で、取り出しが楽

という状況は、キャンプをさらに快適にする重要な要素だと痛感しました。

 

また、ソフトコンテナって中のものを衝撃から守れないから車載時に気を使うなあ…

という懸念もありましたが、問題なし。

f:id:marcy-k:20210104193956j:image

結局、車載時の定位置(安全地帯)が決まってくるんですよね。

 

 

キャンプの必需品として忘れがちなもの

ランキングいかがだったでしょうか?

実は、ランキングに入れるかどうか迷ったものが、他にもあと3つあるのです。

 

1つ目はこちら。

スノーピーク シェルフコンテナ25
スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25 UG-025G

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25 UG-025G

  • 発売日: 2015/01/01
  • メディア: スポーツ用品
 

はい。こちらも超メジャーなキャンプ道具ですね。

見た目が大好きでずーっと欲しかったので、正直、機能性よりもインテリアとして購入したものでした。

ただ、これが使い始めると本当に快適。

f:id:marcy-k:20210104195955j:image

こんな感じでリビングのメインテーブルに設置してあります。

するとですね…

f:id:marcy-k:20210104195915j:image

ティッシュやら、アルミホイルやら、虫除けスプレーやら、固形燃料やら、ガス缶やら。

「使いたいものがすぐに取り出せる」って、こんなに快適なのか、と。

まあ、このごちゃごちゃ感はもう少しなんとかしたいところですが…

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by marcy-k (@marcy_k_kyouikumania)

 

もう一つはこちら。

オレゴニアンキャンパー キャンプバケット

[rakuten:esports:11439870:detail]

これねえ。。。かなり良いですよ。

子どもの汚れた服とか、おもちゃとか、タオルとか

ポンポン放り込んでおけます。

処理に困ったもの、置き場に困るものを

「とりあえず、収納できる」

この快適さを知ることができました。

 

最後はこちら。

f:id:marcy-k:20201219150339j:plain

f:id:marcy-k:20201224200513j:plain

ライジングフィールド軽井沢の売店で購入したウッドボックス。

www.camp-tea.work

 

収納たっぷりできて、

サイドテーブルにも使えるこちらは本当に素晴らしい。

お菓子や、パン、カップラーメンなど

体積はあるけど、潰れやすいものたちを守ってくれます。

 

ただ、ハンドメイドなので、全く同じ物は市場にほぼ出回っていないので

ランキングから除外しました。

 

はい。ということで、もうお気づきでしょうか。

ずばり、「キャンプの必需品として忘れがちなもの」とは

収納にまつわるキャンプ道具

だったんです。

ランキングをするまで、自分でも気づかなかったのですが、収納にまつわるものの恩恵をものすごく感じていたんですよね。

どこに何があるか分かることで

  • サイトが片付く
  • 探す手間が減る
  • 車載も楽になる
  • 忘れ物をしなくなる

 

このことにより、今まで以上に穏やかに

のんびり過ごせるようになります。

あと、サイトも見違えるようになりますよ。

www.camp-tea.work

 

本当に整理整頓侮るなかれ。

ではまたー。

 

 

 

オススメ関連記事

www.camp-tea.work

 

www.camp-tea.work

www.camp-tea.work

 

2020年に行ったキャンプ場ベスト5と泣く泣くランキングから外したキャンプ場を一挙紹介!

こんにちわ。月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。

今年も残すところあとわずか…

今年は、本当に大変な年でしたね。私自身もなかなかブログを更新することができないくらい日々バタバタしており、なかなかキャンプにも行けない日々が続きました。が、気がつけば今年も10箇所以上、キャンプ場を開拓しておりました。

 

ただ、キャンプは比較的密になりにくいレジャーということで、さらなるブームを巻き起こした年でもありました。

なかなかキャンプ場の予約が取れないという事態に遭遇した方も多かったのではないでしょうか?

本記事では、私が来年も、早いうちに予約しておきたい!と思えたキャンプ場をご紹介します。

キャンプ場予約の際のご参考になりましたら幸いです。

 

 

第5位:奥道志オートキャンプ場

f:id:marcy-k:20201231135521j:image

山中湖寄りの道志村のキャンプ場。

f:id:marcy-k:20201231170741j:image

林間サイトで夏でも涼しいです。サイトから見える林間の美しさよ…。

金額は道志価格で安いですし、トイレの美しさも道志のキャンプ場の中でもトップクラスだと思います。

私は気に入りすぎて2週連続で行ってしまいました。

f:id:marcy-k:20201231171030j:image

ただ、サイトはさほど大きくないです。大型シェルターお持ちの方はご注意ください。

全体的に落ち着いた雰囲気なので、ソロキャンプにもめちゃくちゃおすすめです!

 

www.camp-tea.work

 

 

第4位:キャンプラビット

f:id:marcy-k:20201231174656j:image

那須高原のキャンプ場。

基本林間ですが、それほど標高は高くないので、夏の日中は暑いです。

こちらのキャンプ場のオーナーは元々建設設計のお仕事をされていたそうですが、ご自分のキャンプ好きが高じてキャンプ場経営を始めたそうです。出来るだけ自然を残すため、1サイト1サイト、椅子に座ってサイトを決めたそうです。

たしかに、「ここは、ないだろー」という無理矢理作ったサイトはなく、どのサイトも趣があるように感じました。

f:id:marcy-k:20210102160031j:image
f:id:marcy-k:20210102160028j:image
f:id:marcy-k:20210102160024j:image
f:id:marcy-k:20201231174644j:image
f:id:marcy-k:20201231174639j:image

どこに泊まるかで、全然印象が違うでしょうね。

また、夏休み期間中で、人は決して少なくなかったのですが、場内は最小限の明かりで、星空が大変美しかったです。

f:id:marcy-k:20210102154857j:image

そして、何より…こちらのキャンプ場は
f:id:marcy-k:20210102154901j:image

貸切の露天風呂があるのです!温泉ではないですが、清潔で庭園付きの露天風呂はやはり大人気で、朝8時からの予約に人が殺到しておりました。

 

そして、トイレ、炊事場も繁忙期なのに綺麗でした。
f:id:marcy-k:20201231174704j:image
f:id:marcy-k:20201231174647j:image

が、トイレの清潔さに似つかわしくないトイレの匂い…

私のサイトがトイレから近くにあったこともありますが…トイレの匂いがサイトまで匂って気になりました。

まあ、それを差し引いても「何度でも行って、色んなサイトを試してみたい!」と思えるキャンプ場でした!

こちらで詳しくキャンプ場のレポしております。よろしければどうぞ。

www.camp-tea.work

 

3位:ふもとっぱらキャンプ場

ここはもう今更説明不要かもしれませんね。

f:id:marcy-k:20210102161044j:image

はい、富士山どーん。連休ということもあってか写真のように、絶えず誰かしら設営したり、撤収したりして落ち着かないイメージ。
f:id:marcy-k:20210102161039j:image

それでも明け方は静かです…。富士山とハリケーンランタン。なかなか素敵…



f:id:marcy-k:20210102161052j:image

11月中旬でしたが、噂通りの風の強さと寒さ…。2ルームテントのリビングでおこもりしつつ…ぬくぬくしました。
f:id:marcy-k:20210102161036j:image

富士山とは反対側のこちらの景色もなかなか雄大です。
f:id:marcy-k:20210102161048j:image

この新しくできた草原中央トイレが綺麗で良かったです!ただ、男性でも個室のところは待ちが発生してましたね。

f:id:marcy-k:20210102162647j:image

私がテントを張ったサイトは比較的人気なNサイトだったせいかもしれませんが、人通りが多かったり、人の出入りも多かったりで、全体的に落ち着かなかった印象があります。何よりフリーサイトなので、「この空いてるスペースにドーンとテント張らないよね?」という懸念が常にありました。まあ、今年はコロナで人数制限があったおかげか、覚悟してたほどのザワザワ感はなかったです。

 

2位:ライジングフィールド北軽井沢(区画サイト)

f:id:marcy-k:20210102163450j:image

軽井沢にある高規格キャンプ場の一角を担うこちら。基本林間サイトです。
f:id:marcy-k:20210102163457j:image

区画サイトは、電源付き。

トイレ・炊事場・冷蔵庫まで、どのサイトからも近いです。

初心者の夏のファミリーキャンプに超絶おすすめですね。

f:id:marcy-k:20210102163500j:image

魅力的な遊具広場も大きな草原の広場も、川もあります。あるので、子どもが持て余すことはまずないでしょう。

 

www.camp-tea.work

www.camp-tea.work

 よろしければこちらもご参考にしてください。

 

1位:戸隠キャンプ場(区画サイト)

長野県戸隠にあるキャンプ場。

我が家からは遠いけど、また行きたいキャンプ場です。

f:id:marcy-k:20210102164305j:image

何気ない場内の風景も雄大。
f:id:marcy-k:20210102164301j:image

こちらは、サイトからの眺望。
f:id:marcy-k:20210102164258j:image

暗くなっても山並みが美しくて…浸れます。

 

f:id:marcy-k:20210102164254j:image

トランポリンで遊んで

 

f:id:marcy-k:20210102164644j:image

川で遊んで


f:id:marcy-k:20210102164635j:image

牧場をお散歩して


f:id:marcy-k:20210102164638j:image

ソフトクリーム食べて


f:id:marcy-k:20210102164641j:image

お蕎麦食べて…


f:id:marcy-k:20210102164648j:image

コロナのため、サイトは広々使わせていただきました。本当に盛りだくさんに楽しめるキャンプ場だと思います。

 

www.camp-tea.work

www.camp-tea.work

よろしければこちらもご参考にしてください。

 

次点:四徳温泉キャンプ場(フォレストサイト)

f:id:marcy-k:20210102165608j:image

長野県中川村のこちらの素敵なキャンプ場。泣く泣くベスト5から外してしまいました。

私が泊まったのはこちらの雰囲気満点なフォレストサイト。

 

f:id:marcy-k:20210102165604j:image

緑と木漏れ日が美しくて、何でも絵になります。


f:id:marcy-k:20210102165548j:image

気持ちがいい本格的な林間のフリーサイトで、車の乗り入れ不可です。最寄りのトイレは汲み取り式。


f:id:marcy-k:20210102165545j:image

水洗トイレまでは、森を抜けてこちらの橋を渡り、区画サイト側に行きます。


f:id:marcy-k:20210102165556j:image

区画サイトの雰囲気はこんな感じ。里山の風景というか、こちらもまた違ったよさがあります。何より水洗トイレに近い!


f:id:marcy-k:20210102165601j:image

ただね。林間サイトでは、指定された場所で直火で焚き火できるんです。


f:id:marcy-k:20210102165553j:image

こちらの売りの温泉は、連休ということもあり、ギュウギュウでした。若干、お湯が濁っていたし、狭い脱衣所も清潔とは言いがたく…。

分かっていたことですが、フォレストサイトから区画サイト側の水洗トイレまで遠すぎました。

何より我が家からは、こちらのキャンプ場はちと遠い!ということで、今回はこちらの順位ということで…。次は区画サイトに泊まってみようと思っています。そうなると順位も変わるかな。

 

 

さて、いかがだったでしょうか。

いろいろなご意見あると思いますので、コメントいただけると嬉しいです!

 

基本、私はトイレの基準高めで、ワイルドなアウトドアが苦手なファミリーキャンパーです。

私と同じように、ライトにそれでも雰囲気が良いキャンプ場を楽しみたい方の参考になりましたら幸いです。ぜひお試しあれー 

【チビッ子忍者村 】戸隠キャンプ場の蕎麦、ソフトクリーム、牧場はどれも唯一無二【8月上旬5泊6日のキャンプ旅!その2 】

8月に5泊6日でキャンプ旅に行ってまいりました。

 1日目はこちら。

www.camp-tea.work

 

 

本記事は、初の長期キャンプ旅行の2日目のキャンプレポ です。

戸隠にあるチビッ子忍者村で遊び、戸隠キャンプ場の素晴らしさを満喫した1日でした。

戸隠キャンプ場を予約しようと考えている方のご参考になりましたら幸いです。

 

さあ、2日目は戸隠キャンプ場の区画サイトからスタートです。

 

朝の清々しさ

f:id:marcy-k:20201226194229j:image

少しずつ朝日が昇るのを眺めつつ、身支度したり、コーヒー飲んだらしていると…


f:id:marcy-k:20201226194120j:image

いつのまにかもう日差しがこんなにも強くなる。

夏のキャンプならではですね。

 

おや…
f:id:marcy-k:20201226194055j:image

もぞもぞと起きてきた人がいますよ。

ペンドルトンのタオルをクンクン嗅いでいます。

(ペンドルトン) Pendleton JACQUARD TOWEL XB233 Canyonlands F

(ペンドルトン) Pendleton JACQUARD TOWEL XB233 Canyonlands F

  • 発売日: 2013/02/22
  • メディア: ウェア&シューズ
 

 

朝のお散歩

f:id:marcy-k:20201227152633j:image

朝のひんやりとした空気の中、静かなキャンプ場をお散歩します。朝はトレーナー一枚だと、日陰は少し肌寒いかな?と感じる程度です。

 

f:id:marcy-k:20201227152422j:image

昨日、全然通らなかった登山口側から川の方に向かう道を歩きます。

f:id:marcy-k:20201227155440j:image

熊笹が群生してますね。このあたり、よく熊が出るそうなので…よく目を凝らして歩きます。


f:id:marcy-k:20201226194237j:image

ああ、清々しい。朝日の差し込みがすごく綺麗でした。


f:id:marcy-k:20201226194250j:image

川だー!この近辺にもテントを張っている方々いましたね。

車横付け出来なさそうでたが…雰囲気抜群。

さてさて、お腹も空いたのでサイトに戻りましょう。

f:id:marcy-k:20201227152905j:image

大分日が昇って来ました。

f:id:marcy-k:20201226194124j:image

サイトから見える景色が本当に清々しい。

スコーンと抜けるような青空。


f:id:marcy-k:20201226194045j:image

朝からジャンクなものを食べたり


f:id:marcy-k:20201227155541j:image

少しサイトを整理してみたり


f:id:marcy-k:20201226194110j:image

トンボを撮影したり…。

このトンボ、本当にたくさんいたなあ。


f:id:marcy-k:20201226194208j:image

お気に入りのキャンプ道具たちを写真に収めたりしていると、もう9時ごろに。

 

チビッ子忍者村へ

戸隠キャンプ場から車で10分ほどのところにあるチビっ子忍者村。

9:00開園のこちら、9時過ぎに着くと、車が何台か止まっていました。
f:id:marcy-k:20201227155607j:image

入り口が急な下り坂の下にあります。


f:id:marcy-k:20201226194128j:image

普通の売店もあり、子どもたちはここで望遠鏡のおもちゃと、忍者のぬいぐるみを


f:id:marcy-k:20201227155621j:image

アスレチックが楽しめる森へ


f:id:marcy-k:20201226194039j:image

「えー!何これ!」と言いつつ、果敢にチャレンジします。


f:id:marcy-k:20201226194117j:image

これ、地味に怖そうでした。


f:id:marcy-k:20201226194031j:image

忍者屋敷っぽいからくり扉があったり

 

あとは、手裏剣投げなども何度もやってましたね。

総じて子どもたち満足しているようでした。

ただ、思いの外小さいので、半日ここで過ごすのは難しいかな。もって1〜2時間と見ておいた方がいいです。

 

昼食からの川遊び

お腹が空いたので、戸隠キャンプ場内の白樺食堂でそばを食べましょう。

f:id:marcy-k:20201227154001j:image

これは朝のお散歩のときに撮影したものですが、お昼時のわりには空いていました。

1人年配の登山家の方が並んでいましたが、なんと順番を譲ってくださいました。なんて紳士的な素敵なんでしょう。私もかくありたいものです。

f:id:marcy-k:20201227155641j:image

さあ、お腹もふくれたので川遊び!


f:id:marcy-k:20201226194219j:image

家族連れ、カップルなどたくさんの人が利用していました。

水はこの時期にしてはかなり冷たかったです。水深は概ね浅いですが、当然深いところもあるので、必ず親がついていた方がいいです。また、夏場の水遊びには、ライフジャケットがあった方がいいですね。そんなに高いものでもないので。

子どもたちと手を繋いで、川を岸から岸へと何往復もしました。滞在時間は45分ほどでしたが、ヘトヘトです。

 

ソフトクリームからの牧場散歩

川からえっちらおっちら歩いて区画サイトに戻るのが、一苦労。のんびり歩くと10分以上かかります。子どもたちも「疲れたー」「抱っこー」などとぐずりモードです。川遊びを中心に考えている方は、フリーサイトの方が良いかもしれません。

www.camp-tea.work

 

 

そんなところにソフトクリームを食べてる人々が!「美味しそう!食べたい!」疲れた体が甘いものを欲しています。
f:id:marcy-k:20201226202435j:image

場内にあるカフェ・フルーリー(写真後ろの建物)で出してもらえるソフトクリーム。いわゆる牧場とかで食べられる美味しいソフトクリームです。とてもまろやか。牛乳の豊かな風味がひろがります。


f:id:marcy-k:20201226194223j:image

さあ、甘いものを食べて元気が出たので、牧場に行ってみましょう。宿泊者は無料です。


f:id:marcy-k:20201226194042j:image

遠くに馬が…


f:id:marcy-k:20201226194107j:image

羊たちも近くまで寄ってきます。子どもたちは、その辺の草をあげてましたね。

f:id:marcy-k:20201230111557j:image
ヤギさんもおります。


f:id:marcy-k:20201226194114j:image

はー、それにしても気持ちがいい穏やかな牧場の風景に癒されます。


f:id:marcy-k:20201226194216j:image

ただ、注意!子どもの足が挟まるのでは?と思えるような大きな排水溝の入り口が牧場のメインの道の途中で現れます。子どもたちは恐る恐るわたっていました。

そして、馬や牛を放牧しているので、道の至る所に糞がおちています。携帯を落としたら悲惨です。

f:id:marcy-k:20201230111552j:image

ただ、柵もない牧草地に牛たちだのんびりとくつろいでいる姿は、圧巻でした。

 

サイトへ

この日はかなりの活動量で、大人も子どももヘトヘトだったので、ほとんど写真が残ってないです。

確か夕飯は簡単に冷凍チャーハンを炒めたり、ユニセラでお肉を焼いたりしましたね。

f:id:marcy-k:20201230112104j:image

唯一の夕飯の写真。コストコで買った豚肉もユニセラでこんがり焼くと

ご馳走になります。

www.camp-tea.work

 

それにしても、ベアボーンズのLEDレイルロードランタンは良いです。

f:id:marcy-k:20201230112738j:image

卓上にあるだけで、なかなか素敵です。

まあ、卓上のライトにするにはやや大きくて幅を取りますが、光量は十分だし、安定感あるし、電池は長持ちするし、何より雰囲気抜群。

 

あっという間に夜はふけて…

f:id:marcy-k:20201226194058j:image

美しいキャンプ場の夜景と月が…。

この日も、心地よい疲れとともに幸せな気分で眠りにつきました。

 

 

 

 

 

 

オススメ関連記事

www.camp-tea.work

www.camp-tea.work

www.camp-tea.work

 

【8月戸隠キャンプ場】首都圏から行くなら「べるが」に寄るべし!屋台あり、タープありのお祭り感満載!【8月上旬5泊6日のキャンプ旅!その1】

8月に5泊6日でキャンプ旅に行ってまいりました。

初の長期キャンプ旅行。5歳の双子の幼児を連れてもとても楽しめたプランなので、長期でキャンプ旅行を考えている方の参考になりましたら幸いです。

 

5泊の内訳はざっくりこんな感じ。

戸隠キャンプ場  2泊

松本市内ホテル  1泊

南アルプス三景園オートキャンプ場 2泊

 

それでは、1日目スタート!

 

戸隠キャンプ場に行く前に…

f:id:marcy-k:20201224200205j:image

なんて気持ちがいい通り。ウキウキします。

戸隠キャンプ場までは首都圏からだと下手したら4時間以上かかるので、中継地点の白州・尾白の森名水公園「べるが」に向かいます。

 

f:id:marcy-k:20201224200438j:image

なんと普段はない出店が!お祭り感満載です。

かき氷や焼きそばなどが売られていました。


f:id:marcy-k:20201224200441j:image

さあ、水遊び!


f:id:marcy-k:20201224200425j:image

カエルちゃんと戯れ

 

f:id:marcy-k:20201224201232j:image

かき氷を食べます。

 

f:id:marcy-k:20201224201251p:image

これも普段はないタープと

椅子とテーブルのコーナーへ

タープ下も暑かったなあ…

 

f:id:marcy-k:20201224202054j:image

焼きそばとかき氷をがっついてました。

車内では子どもたち爆睡。

6歳になる子どもたち。最近は車に乗ってもすぐ眠ることは少なくなりましたが、炎天下の中1時間以上遊んで、流石に疲れた模様です。

諏訪湖のパーキングでトイレに寄って、信濃町ICで降ります。


f:id:marcy-k:20201224200517j:image

戸隠キャンプ場に向かう道は、そこまでウネウネ道ではないものの、子どもたちが爆睡していてくれると、それだけで運転に集中できる。

 

戸隠キャンプ場到着
f:id:marcy-k:20201224200543j:image

いよいよ管理棟が見えてきます。


f:id:marcy-k:20201224200428j:image

オシャレな受付!

対応は無駄なく事務的。悪い意味ではなく、洗練されている感じでしたね。

 

サイトに到着するも…

立派な木が邪魔だなあ…

お隣は空いてるし、サイト交換していただけないでしょうか?という旨を管理棟に電話すると

「あ、コロナ対応で、お隣は開けているので、2サイト使っていただいて結構ですよ」とのこと。

やったーーーー!なんという贅沢。

設営もいつものように頭を悩ませることなく、思うがままに設営。


f:id:marcy-k:20201224200452j:image

じゃーん。2サイトぶち抜きレイアウトです。

以下を設営しても広々と使えます。

f:id:marcy-k:20201224204729j:image

QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS XL FRESH&BLACK - 3人用 | デカトロン日本公式オンラインストア

ちなみに、タープの左後方に写っている木が問題の木です。

 

さあ、子どもたち再びエンジンが入り、「遊びに行こう!」攻撃が始まります。

場内を散策しつつ、売店へ。

そして、売店の前には

f:id:marcy-k:20201224205631j:image

トランポリン。

有料ですが楽しんでましたね〜。元は十分とれたかな。

 

そして、いよいよ念願の…

f:id:marcy-k:20201224200513j:image

乾杯!

ライジングフィールド軽井沢で買ったウッドボックスがいい感じ。

www.camp-tea.work

 


f:id:marcy-k:20201224200540j:image

すぐ食べられる冷凍チャーハンとホタテの何か。

腹ごしらえが済んだらいよいよメイン。


f:id:marcy-k:20201224200506j:image

ユニセラでバーベキュー!

本当にサイズがちょうど良くて、我が家はスノーピークのシェルフコンテナ 25の上に天板を付けて、そこにユニセラを置いています。

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25 UG-025G

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 25 UG-025G

  • 発売日: 2015/01/01
  • メディア: スポーツ用品
 

食卓スペースを圧迫しないので本当に使い勝手がいいです。


f:id:marcy-k:20201224200458j:image

絶景を楽しみながら…


f:id:marcy-k:20201224200444j:image

コストコのエビを焼き焼き。

これはもともと刺身用のエビだったかな?

めちゃくちゃうまい!お酒が進む進む。

ただ、早い時間からご飯タイムだったので、子どもたちが飽きだします。


f:id:marcy-k:20201224200455j:image

区画サイト近くの公園?へ。


f:id:marcy-k:20201224200502j:image

平均台のようなこちらの遊具。大人も地味に楽しめました。


f:id:marcy-k:20201224200537j:image

すぐ近くには牧場が。

雄大な景色に癒されます。


f:id:marcy-k:20201224200528j:image

さあ日が暮れてきました。マジックアワーの始まりです。


f:id:marcy-k:20201224200432j:image

焚き火をして


f:id:marcy-k:20201224200449j:image

花火をして…


f:id:marcy-k:20201224200509j:image

完全なる夜。

やはりルーメナーは明るい!

コンパクトだし、本当におすすめです。

www.camp-tea.work

こちらの奥道志オートキャンプ場では、終始ぐずついた天気で

夕方から薄暗かったですが、ルーメナーのおかげで

心細くなかったです笑


f:id:marcy-k:20201224200525j:image

焚き火にあたりながら、まったり…

心地が良い眠気が…

 

1日目は、静かに、そして最高に終わります・・・。

戸隠キャンプ場の区画サイトをおすすめする3つの理由と注意点

8月上旬、長野県で有名なキャンプ場、戸隠キャンプ場で2泊3日のテント泊に行ってきました。

我が家からは4時間かかるキャンプ場ですが、また再訪したいと思えるキャンプ場でした。

ただ、再訪するならやはり区画サイトがいいな、と思いました。戸隠キャンプ場の予約をフリーサイト にするか、区画サイトにするかで悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

 

戸隠キャンプ場の魅力

まずは、区画サイトに限らず、戸隠キャンプ場の魅力をざっくりご紹介します。

 

自然

f:id:marcy-k:20201220182659j:image

広大なキャンプ場。

こちらは、区画サイト寄りのフリーサイト 。

遠く山々が見渡せます。


f:id:marcy-k:20201220182656j:image

浅瀬の川があり、川遊びに最適。

 

トイレ、炊事場も十分水準をこえる綺麗さ

f:id:marcy-k:20201220182849j:image
f:id:marcy-k:20201220182857j:image
f:id:marcy-k:20201220182846j:image
f:id:marcy-k:20201220182852j:image

 

トランポリン

f:id:marcy-k:20201220182942j:image

レギュラーシーズン 30分500円

オン・ハイシーズン 15分500円

と、有料ですが、子どもたち大喜びでした。

 

周辺の観光地

チビっ子忍者村

f:id:marcy-k:20201220185337j:image

f:id:marcy-k:20201220185408j:image
f:id:marcy-k:20201220185405j:image

このようなアスレチックや手裏剣投げなど、子どもたちは結構楽しんでいました。そこまで大きすぎる施設でもなく、2時間ほどで周れます。

 

区画サイトをおすすめする3つの理由

理由1.フリーサイトよりも平地

フリーサイトは基本的に、区画サイトに向かって(戸隠山方面に向かって)なだらかな坂になっております。

無論、探せば平地に近いところもありますが、当然その近辺は人が密集しております。決してフリーサイトが悪いわけではないのですが、昨今のキャンプブームで人が多いです。

自分で開拓して、場所を獲得するフリーサイトの形式に燃える人やとにかく予算を抑えたい人でない限り、フリーサイトをおすすめする理由が特にないという感じです。

 

理由2.立地が良い

f:id:marcy-k:20201220141214j:image

まあ、フリーサイトの区画サイト寄りに設営すれば済む話かもしれませんが…

  • 飲食店
  • 遊具のある公園
  • 牧場

が近く、子どもが暇したときに便利です。以下、周辺施設をざっくり紹介いたします。

 

白樺食堂

f:id:marcy-k:20201220150039j:image

比較的空いていたので、入りました。

白樺食堂で食べた時の写真はありませんが、お蕎麦は美味しいし、ざるそばが天ぷら付きでお値段830円!お得感ありますよー。

 

手打ちそば岳
f:id:marcy-k:20201220150131j:image

オシャレな蕎麦屋さん、かなり混んでいました。

訪れてはおりませんので、味は不明。

 

カフェ・フルーリー(牧場のソフトクリーム)

f:id:marcy-k:20201220150606j:image

ここのソフトクリームは本当に美味しかったです。濃厚!超ミルキーです。

 

遊具のある公園

f:id:marcy-k:20201220165443j:image

滑り台と、平均台のようなものがありました。

そこまで人も居らず、結構遊べましたよ。

 

牧場

f:id:marcy-k:20201220165620j:image
f:id:marcy-k:20201220165623j:image

だだっ広い草原に馬や牛がくつろぐ姿は癒されます。

 

理由3.眺望が良い

f:id:marcy-k:20201220150905j:image
f:id:marcy-k:20201220150902j:image

3つ目のこちらがおすすめしたい1番大きな理由です。

サイトから見える眺め。どうでしょう?

戸隠山脈が本当に美しいです。これだけ抜け感のある眺望は、フリーサイトだとなかなか得られないかと思われます。

ただ、抜け感のある眺望と引き換えに木陰は少ないので夏はタープがないと厳しいです。

f:id:marcy-k:20201220190234j:image

また、標高1200mなので、天気の変化も早いです。

通り雨のようにざっと降ったり、やんだりを繰り返しました。

我が家は雨の日でも夜は焚き火がしたいので、TC(ポリコットン)素材のタープを使っています。

この辺りのTCタープは、比較的安価でコスパ高そうです。

ナチュラル系のお洒落サイトを目指すなら、この辺りのタープも風合いが素敵ですよー。

我が家は、テントファクトリーのTCレクタングルタープを使っています。

www.camp-tea.work

TC素材のタープは、日陰が濃いです。

火の粉で簡単に穴が開きづらく、雨の日でもタープ下で焚き火が楽しめます。

www.camp-tea.work 

 

3つの注意点

1.車の乗り降りは素早く

車のエンジンをかけているとめちゃくちゃアブが寄ってきます。牧場が近くにあるので致し方ないですが…かなりの数が一斉にくるので圧倒されます。

普段アブはほとんどサイトに寄って来ませんでした。むしろこんなトンボがたくさんいました。

f:id:marcy-k:20201220184616j:image

 

2.区画サイトはそこまで広くない

タープ1張り+2ルームテント

という感じで設営するのはなかなか厳しそうでした。特に我が家が泊まったサイト内には大きな木があったのでなおさらそう感じました。

 

3.土・草サイトなので水はけはイマイチ

ふもとっぱらみたいな感じの地面でした。

雨は降りませんでしたが、地面は常にしっとりとしていました。

 

まとめ

いかがでしょうか?戸隠キャンプ場の情報はたくさん出てくるのですが、意外と区画サイトの情報が少ないので記事にしてみました。

戸隠キャンプ場、本当にいいところなので是非一度は行ってみてほしいです。

ファミリーキャンプで余裕を持ってのんびりと過ごしたい方には、区画サイトをおすすめします!

雨の日のサイトレイアウトはこれ!ライジングフィールド軽井沢を2泊3日満喫【後編:サイトレイアウト紹介】

7月下旬、ライジングフィールド軽井沢にテント泊してきたレポです。1日目は群馬サファリパークからの雨のキャンプ場。

本記事はその後編で、2日目からスタートします。本記事はサイトレイアウトや軽井沢観光が中心です。

前編はこちら↓

www.camp-tea.work

 

  

夜が明けると、晴れ間が…

f:id:marcy-k:20201219171819j:image

こちらはお向かいさんのサイト。スノーピークでコンパクトにまとめていて絵になるなあ…

 

f:id:marcy-k:20201219153707j:image

トイレに行きがてらお散歩してから我が家のサイトに戻ります。

 

我が家のサイトはこちら。
f:id:marcy-k:20201219150352j:image

まだまだ、統一感はないですが、だいぶキャンプ道具も増えて、サマになってきたかな…

ただ、初めにお断りしておくと、基本的に雨の日のサイトレイアウトは2ルームテントがあれば事足ります。

www.camp-tea.work

 

これから紹介するサイトレイアウトは

  • 焚き火をしたい
  • 豪雨の時のリビングスペースも確保したい

そんな方におすすめです。

 

サイトレイアウト:キャンプ道具紹介

シェルター

雨の日は土砂降りになるとタープだけだと対応できない時があります。あると安心です。

冬は、ストーブをおいて寒い時の避難場所としても使えます。

また、子どもたちが眠りについて、キャンプ場の消灯時間が過ぎてからしっとり飲むのにも最適な場を作ってくれます。

私はこちらのシェルター内にコットを置いて、眠ります。

こちらの張りもいいし、風合いも良し。骨組みがアルミとは思えない、ウッド調です。本物のウッドより軽いし耐久性もあります。これはおすすめ!

また、夏は虫対策にこういうメッシュシェルターもあると安心して眠れます。

 

テント

妻と子ども2人はこちらで眠ります。

f:id:marcy-k:20201219182108j:image

全室付きで雨でも安心です。

 

キッチン周り

f:id:marcy-k:20201219150440j:image

 

左から

バスケットには食器類を入れております。

そして、バスケットを載せているのがハングアウトのファイヤーサイドテーブル。

www.camp-tea.work

サイズはやや小さめ。高さも低めですが、組み立て簡単で使い勝手良いです。

 

ちょうどいい高さとサイズ感で、何かと便利です。何より木の風合いがよいですよ。つくりもしっかりしていて安定感があります。

 

言わずと知れたスパイスボックス。

クチコミで不安だった、取手のシュロ材が臭う、というものも、大丈夫でした。

結構大きいし、木製ということで、車に積載の際扱いに気を使いますが、圧倒的にサイトの雰囲気が良くなります。

 

そして、一番右手にある赤いラックが、今や販売終了しているDODのカシスラック。1年前から毎回使っています。

f:id:marcy-k:20201219155914j:image

このようにイワタニのタフまるがちょうど載っけられます。

高さも、椅子に座って調理するにはちょうどいいですね。




f:id:marcy-k:20201219150349j:image

手前の真っ白なクーラーボックス。

ステップワゴンの2列目にギリギリ載せられる大きさで、かなりバカでかいです。

でも保冷力は確かに良好!

 

 

こちらも。今回初導入。

ゴミ箱としては容量がそこまで入らないのと、ゴミを捨てづらいのでやや微妙。ただ、ゴミ袋がそのまま丸出しになっているのと比べてサイトが大分スッキリします。そして天板があるのが予想以上に使い勝手よし。お値段も比較的控えめです。

 

焚き火周り
f:id:marcy-k:20201219150406j:image

これは本当に早く買うべきでした。

頑丈。組み立て簡単。ちょうどいいサイズ感で、収納バックに入れられて積載も楽々。

とにかく地面に直置きしたくないものを載せられる幸せは大きいです。

 

そしてこちらの木製の箱は、完全に見た目が好みで買っただけでした。ただいざ使ってみるとコストコで買った、革手袋、薪バサミなどを入れられて、なかなか使い勝手よしです。

 

 

こちらのスツールは積載を圧迫するものの、中に炭や火起こし器など丸ごと入れています。焚き火周りにこういう椅子があると、作業がしやすいです。

www.camp-tea.work

 

 

 

 あとは、ベルモントのアイアン焚き火スタンド。

www.camp-tea.work

こちらも、もう毎回手放せません。組み立て簡単。軽いし丈夫。

大体焚き火周りの薪などをおいています。

 

さて、朝ごはんは簡単に済ませて、子どもたちとセンターハウスの売店へ。

 

センターハウスの売店
f:id:marcy-k:20201219150355j:image

魅力的すぎるー!

オルテガ柄の天板付きの木製ボックス。

いいなあ。

他にもゼインアーツのギギ2やベアボーンズのランタンなども置いてあり、目の毒。

今日は軽井沢を散策しましょ。

 

 

軽井沢へ

リビスコ(ジェラート)

f:id:marcy-k:20201219171845j:image

f:id:marcy-k:20201219150400j:image

ちょうど私たちが店でアイスを食べ始めてから混み始めて、そとに行列ができていました。

ジェラートはねっとり系というよりサッパリ系。なかなか美味しいけど、物足りない…

お腹も空いたのでパン屋へ行きましょ。

 

ベーカリー&レストラン サワムラ
f:id:marcy-k:20201219150343j:image

有名なこちらのパン屋さん。東京の広尾や丸の内、新宿や名古屋にもお店がありますね。

店内はオシャレなレストランとパン屋さんが合体した感じ。賑わっておりました。


f:id:marcy-k:20201219150421j:image

パンはどれも硬め、どっしり系。

食べ応えありそうでどれも美味しそうです。

 

スーパーデリシア
f:id:marcy-k:20201219150443j:image
f:id:marcy-k:20201219150433j:image

薪も売っていました。オシャレな店内。品揃いも十分。軽井沢土産はこちらでかってもいいかもしれません。

 

 
キャンプ場で昼食
f:id:marcy-k:20201219150346j:image

うまい!サワムラのパン。 

そして、お昼を食べたらまた子どもたちの

「公園で遊びたい!」攻撃。

再び子どもの広場へ行きます。

 

(割愛)

 

さて…また雨も降ってきたし、サイトでまったりしましょ。
f:id:marcy-k:20201219150336j:image

 

おや…


f:id:marcy-k:20201219150339j:image 

そう、先程の木製ボックス。なんと、買ってしまったのです。売店のスタッフさんが、色々と良くしてくださいました。

キャンプに行ってキャンプ道具が増えていくという恐ろしさ。

いよいよ、沼極まれり!といった趣があります。


f:id:marcy-k:20201219150425j:image

でも、いい感じでしょ?

この日もユニセラで焼き焼きしましたが、美味すぎて焼くのが忙しくて写真なし。

ユニフレーム ユニセラTG-III No.615010

ユニフレーム ユニセラTG-III No.615010

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

新しく買ったウッドボックスと我が家のサイトの雰囲気に浸りつつ、ニマニマしながらお酒を飲んでおりました。

そうして大満足の幸福感の中、いつのまにか眠りにつくのでした。

 

翌朝

朝からミートソースカレー。

f:id:marcy-k:20201219172447j:image

初めてメスティンで、炊いたご飯。

美味しかった〜。

 

撤収時は幸い雨が降っておらず、1時間ほどで撤収完了。

渋滞に巻き込まれることもなく、帰路につきました。

 

まとめ

この時は雨キャンプの良さを実感できましたね。

涼しいし、雨がしとしと降る中、タープ下でユニセラバーベキュー。最高すぎます。

あと、雨のおかげで、ライジングフィールドの「子ども広場」からサイトに戻る口実ができて、のんびりできたのは、ここだけの話です。

雨でもユニセラでバーベキュー!ライジングフィールド軽井沢を2泊3日満喫【前編:群馬サファリパーク〜設営〜ユニセラ最高】

7月下旬、ライジングフィールド軽井沢にテント泊してきたレポです。

キャンプ場紹介記事はこちら↓

www.camp-tea.work

 

雨の中設営し、しとしと雨が降ったりやんだりしつつ、2泊してきました。

 

1日目

群馬サファリパーク

ライジングフィールド北軽井沢

 

2日目

ライジングフィールド軽井沢

リビスコ(ジェラート)

サワムラ(パン屋)

デリシア(スーパー)

 

こんな感じで、楽しんできましたよー。

まずは、1日目をご覧ください!

 

 

連休の渋滞…

東名を東京ICで降りてから、一般道で上信越自動車道の練馬ICに乗るまでがなかなか混んでいました。

f:id:marcy-k:20201219184530j:image

 

 

群馬サファリパーク

高速に乗ってからもそこそこ渋滞しているところもありましたが、到着。

子どもたちは、初のサファリパークで大興奮。車のすぐそばにバッファローや、ライオンがいる!

本当に大喜びでしたね。

 

車を止めて、園内散策。

f:id:marcy-k:20201218210233j:image

ロバに餌(草みたいなもの)をあげたり


f:id:marcy-k:20201218210230j:image

頭上の檻にジャガーがいたり


f:id:marcy-k:20201218210237p:image

そして、これ!ホワイトタイガーにお肉をあげることができます。

「うわあ!牙でかーー!」と子どもたちは叫んでいました。

 

ちなみに、お昼も簡単なものを園内で食べました。

f:id:marcy-k:20201218211247j:image

食堂、というより昔のサービスエリアみたいな感じのところでした。

 

ライジングフィールド軽井沢

霧雨煙る軽井沢に着くと、道ゆく人が傘をさしています。

久しぶりに雨の中の設営かー…と、腹を括り、ライジングフィールド軽井沢へ

f:id:marcy-k:20201213171226j:plain

 

コロナ対策で、入り口手前の白いタープ下で検温し、受付してサイトへ。

思ったより、サイトが小さく感じ、10m×10mってこんなもんだっけ?と思った記憶があります。何よりサイト入り口付近にある木が邪魔で、おそるおそるサイトレイアウトしつつ設営。

このとき、ワークマンのレインウェアが役立ちました。また、今度ご紹介します。

 

f:id:marcy-k:20201218213505j:image

設営完了。確かこの時は、1時間半くらい設営に時間がかかった気がします。自粛期間中に買い漁ったキャンプ道具を全て開放した時でした。

 

乾杯したら、雨も弱まってきたので、すぐに子どもの広場へ。

f:id:marcy-k:20201218214325j:image

右手のビールショップのビール美味しかったなあ。

 

f:id:marcy-k:20201218214331j:image

遊ぶ遊ぶ。


f:id:marcy-k:20201218214808j:image

魅力的な遊具がいっぱいで、なかなか離れようとしません。

こちらの記事でも紹介しましたが、子どもの広場は滞在中何度も訪れましたね。

www.camp-tea.work

 

さて、雨がまた降ってきたので、サイトに戻りましょ。

 

夕飯はユニセラで焼き焼き

f:id:marcy-k:20201218215047j:image
薄暗くなったので焚き火の準備をして

f:id:marcy-k:20201219184542j:image

夕飯!宴です。


f:id:marcy-k:20201218215035j:image

ユニセラ初おろしで焼きとうもろこし。お祭りの屋台みたいに美味しい!他にもお肉や野菜を焼き焼きしましたが、あまりに美味すぎて写真を撮っていませんでした。

サイズ感小さいかと思いきや、4人家族でちょうどいいです。

炭もさほど使わずに、手軽に卓上でバーベキューができるし、卓上での安定感もある。

さすがは名品ユニセラ。お値段以上の価値ありです。

ユニフレーム ユニセラTG-III No.615010

ユニフレーム ユニセラTG-III No.615010

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

暗くなってきましたよ

f:id:marcy-k:20201218220611j:image

焚き火の火が美しい…みんなでぼーっとして

 

f:id:marcy-k:20201218215021j:image

ランタンにも火を灯して…


f:id:marcy-k:20201218215040j:image

焚き火でマシュマロを焼いて、スモアを作って食べます。

 

雨の音を聞きながら…なんて最高なんでしょう…

 

後編に続きます。

 

www.camp-tea.work

 

ライジングフィールド軽井沢のセンターフィールドサイトは、3つのことに気をつければ雨でも快適!

f:id:marcy-k:20201213171226j:image

こんにちわ。

月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。

 

ライジングフィールド軽井沢のセンターフィールドというサイトで、7月下旬に2泊してきました。

一番人気のサイトだけあって、トイレ、炊事場も近く、雨でも快適でした。

ただ、3つほど事前に頭に入れておいた方が、さらにファミリーで快適に過ごせるだろうなあ、と思ったポイントがあるので、お伝えします。

 

 

基本情報

アクセス・周辺施設

信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から50分ほど。

 

スーパー・コンビニ

  • デリシア 軽井沢店(車15分)
  • ツルヤ  軽井沢店(車20分)
  • ファミリーマート・ローソン(車15分)
  • セブンイレブン(車16分)

 車で20分も走らせれば、軽井沢の観光メインの通りに行けますからねえ。スーパー、ベーカリーなどなど、お店がかなり豊富です。

 

温泉

小瀬温泉(車2分)

 →通常は、小瀬温泉ホテルの宿泊客しか入れない秘湯です。ライジングフィールドの宿泊者は、到着の際にセンターハウスにて入浴券を購入することで特別に入れるようです。浴槽はあまり大きくないので、男女それぞれ5人ずつの入場となり、入浴時間は30分まで。なかなか評判良いです。(※コロナウイルスの対策で、対応が変わっているかもしれません。直接ホテルに確認することをオススメします。)

 

星野温泉 トンボの湯(車15分)

 →ハルニレテラスのすぐ近く。以前、夏休みに訪れたときは、道路渋滞しておりました。

 

料金

家族4人(大人2名+幼児2名)

2泊

20,000円

 

チェックイン / チェックアウト

13:00 /  11:00

 

キャンプ場全体マップ

f:id:marcy-k:20201213153704j:image

出典:RFK(軽井沢) 施設・設備 | Rising Field Corporation

 

サイトの雰囲気

センターフィールド

f:id:marcy-k:20201213154336j:image

いわゆる駐車場型のサイト。電源付きです。

広さは…

この3つとステップワゴンがギリギリ入るサイトの大きさでした。


f:id:marcy-k:20201213154356j:image

お隣との距離感はこんな感じ。

 

f:id:marcy-k:20201213154211j:image

サイトの奥(ニーモヘキサライトの後ろ)から写真を撮るとこんな感じ。


f:id:marcy-k:20201213154208j:image

センターフィールドの通りの雰囲気。なかなか良いです。

 

林間側にあるタタンカ(常設テントサイト)
f:id:marcy-k:20201213154403j:image 

 

子どもの広場近くのバーベキュー場
f:id:marcy-k:20201213154332j:image

音楽ガンガン流して馬鹿騒ぎしている若者がおりました。センターハウス寄りのセンターフィールドのサイトは、子どもの広場も近くて便利そうですが、全体的に騒がしそうでした。

 

林間サイト
f:id:marcy-k:20201213154349j:image

林間サイトの入り口


f:id:marcy-k:20201213154340j:image

f:id:marcy-k:20201213154353j:image

どこもそこそこの傾斜になっておりワイルドです。車乗り入れ不可ですが、グループでファミリーキャンプされている方もおりました。(すごい!)結構鬱蒼としていて、子どもは「ここ、怖〜い」と言っていました。


スカイフィールド
f:id:marcy-k:20201213154346j:image

フリーサイトで、抜け感抜群。星空もよく見えそうです。

ボーイスカウトか、何かイベントをやっておりましたね。他にもここで、キャッチボールをしたり、シャボン玉で遊んだり、芝生の広場という感じ。

公共性が高く、プライベート感はあまりなさそうでした。

 

 

施設

トイレ

f:id:marcy-k:20201213160457j:image

トイレと炊事場の建物。


f:id:marcy-k:20201213160500j:image

中は綺麗!

 

炊事場

f:id:marcy-k:20201213160627j:image

ここは林間サイト側の炊事場で使用しませんでした。

肝心の使用した炊事場の写真がありません。()

上の写真のコンテナ内にあり、雨でも濡れることはありません。お湯も出ておりました。綺麗に掃除も行き届いておりました。

また、冷蔵庫も置いてありました。

 

シャワールーム

f:id:marcy-k:20201213161110j:image

出典:RFK(軽井沢) 施設・設備 | Rising Field Corporation

こちらも使用しておらず…写真ありませんが、公式写真に偽りなし。大変綺麗でした。

 

遊具(子どもの広場)

f:id:marcy-k:20201213161326j:image
子どもたちは滞在中、ほぼここで遊んでいました。

秘密基地みたいな遊具。ハンモック型のブランコやシーソーなどなど、魅力的なもの多数。

 

自然

川(クリークサイドフィールド)

f:id:marcy-k:20201213161806j:image

出典:RFK(軽井沢) 施設・設備 | Rising Field Corporation

こちらも、実際に訪れませんでした。

センターフィールドからは結構歩くことになります。

 

アスレチック(スカイアスレチック アウルアドベンチャー)

f:id:marcy-k:20201213162949j:image

左が受付棟。右奥にあるのがアスレチック。

 

f:id:marcy-k:20201213163111j:image

出典:RFK(軽井沢)Owl Adventure | Rising Field Corporation

分かりづらいので、公式の写真をお借りしました。

 

有料(大人、子ども一律 ¥3600 or ¥2800)です。

 

 

注意点

サイト内の木の位置に注意

f:id:marcy-k:20201213162038j:image

センターフィールドの1サイトの面積は公式HPで10m×10mとあります。

ただ、写真の中央奥に写っている木が邪魔で、なかなか設営に苦労しました。

うちのサイトに限らず、サイト内に木があるサイトは他にもありましたので、大きなシェルターなどを張る予定の方は要注意です。

 

水はけはイマイチ

f:id:marcy-k:20201213164413j:image

サイトの地面は土なので当たり前なのですが、そこそこぐちゃぐちゃになりました。

写真下の方に、水路があるのが見えるでしょうか。

結構そこかしこに水たまりができたので、子どもたちと頑張って水路を引いて、とりあえずタープ 下の水を外へ逃しました。

子どもと枝や手で水路を作るのは、なかなか楽しかったですが、子どもたちは服もぐしょぐしょ泥だらけ。妻に叱られていました(笑)

こんなスコップを車に載せておくと何かと便利ですね。これから雪中キャンプにトライする方にもおすすめ。

 

 

子ども広場では、親がついていないと怖い

結構高さのある、「登る系」の遊具がメインです。

f:id:marcy-k:20201213163706j:image

f:id:marcy-k:20201213163414j:image

上まで登ると結構高いです。こわ〜。

そこそこ混雑してますし、見ているとハラハラ。

f:id:marcy-k:20201213163745j:image

 

f:id:marcy-k:20201213163839j:image

このシーソー、見た目は地味ですが子どもたちには人気で、待ちが発生しておりました。

知らない優しいお姉さんが、一緒にシーソーをやってくれたから良かったです。

が、男の子たちが結構激しく乗り降りするとガターン!とシーソーの板が跳ね上がり、顎を打ちつけそうで怖いなあ…とヒヤヒヤしておりました。

他の親御さんも同じように、ヤキモキしながら後ろで待機して、「あぶないよ!」「ほら、他のお友達もいるから気をつけて!」と声をかけておりました。

連休で混雑しておりましたからねえ。

ハンモック型のブランコにも順番待ちなどができており、「ほらそろそろ交代しようか」などと、なかなか気を遣う場面は多かったですね。

なんとか、スカイフィールドの方へ誘導して、そこでボール遊びなどすると、だいぶ気が楽でした。

 

総評

軽井沢のキャンプ場では、北軽井沢スウィートグラスに張り合う高規格キャンプ場。トイレや炊事場などはむしろ、スウィートグラスよりもオシャレで綺麗な印象。

キャンプ場も広すぎず、スウィートグラスよりこじんまりとしていてトイレ、炊事場がどのサイトからも近く、絶妙な配置だと思いました。

ただ逆に、スウィートグラスのようなテーマパーク感はそこまでなく、しっとりと落ち着いた印象です。

軽井沢の観光街からも近いですし、利便性抜群。

ファミリーで行くのに、絶対お勧めしたいキャンプ場。

今ならお子様一人1000円引き!私もまた今年中に行きたいな。そう思えるキャンプ場です。

奥道志オートキャンプ場は雰囲気最高!だけど3つの注意点が・・・

f:id:marcy-k:20200809163048j:image

こんにちわ。

月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。

今回ご紹介する奥道志オートキャンプ場。

気に入りすぎて6月に2週連続で行ってしまいました。

 

本記事では、奥道志オートキャンプ場の魅力と注意点についてお伝えします。

「道志のキャンプ場に行ってみたいけど、いっぱいありすぎてどこにいけばいいか迷う!」

そんな方にオススメしたいキャンプ場です。参考にしていただければ幸いです。

 

 

アクセス・周辺施設

数ある道志のキャンプ場の中で、2番目に山中湖寄りのキャンプ場です。

相模原方面から道志みち(国道413号)を進んでいくと、左手に入り口があります。

御殿場インターで降りて、山中湖方面からくることも可能です。

 

スーパー・コンビニ 

道の駅どうし  車で9分

セブンイレブン山梨山中湖平野店 車で10分

オギノ山中湖店 車で19分

 

温泉

山中湖平野温泉 石割の湯 車で9分

道志の湯 車で15分

 

料金

大人   800円

子ども  600円

サイト料 2000円

(2020.8.13現在)

 

チェックイン・チェックアウト 

チェックイン  13:00

チェックアウト 11:00   

 

キャンプ場全体マップ

f:id:marcy-k:20200809160905j:image

キャンプ用電源(AC)電源付サイト6サイト

トイレ3箇所(男女別)洋式13(全ウォッシュレット付)

コインランドリー(管理棟内清掃→1日3回)

炊事棟(3箇所)

 

サイトの雰囲気

f:id:marcy-k:20200809161802j:image
f:id:marcy-k:20200809161806j:image
f:id:marcy-k:20200809161810j:image
f:id:marcy-k:20200809161753j:image

砂利が敷いてあり、水はけ良好です。(雨キャンプ2回経験済み)どのサイトも整地されているので、傾斜はほぼないですね。

川沿い、奥まったプライベート感ある林間など、多種多様なサイトがあります。

f:id:marcy-k:20200813180620j:image

上の写真のように、ほとんどが木の仕切りや段差があり、お隣さんをあまり気にせず設営可能だと思われます。

 

 

施設

トイレ

f:id:marcy-k:20200809162029j:image
f:id:marcy-k:20200809162033j:image
f:id:marcy-k:20200809162024j:image

トイレは2箇所行きましたが、どちらもクオリティはご覧の通りハイレベルです!

道志のトイレの清潔感でいえば、ニュー田代の管理棟前のトイレ並み!(分かりづらい?)

 

炊事場

f:id:marcy-k:20200809162306j:image

お湯は出ませんが、清潔です。

 

シャワールーム

f:id:marcy-k:20200809162717j:image

中も清潔でしたよー。

なぜか、中の写真がありませんが、公式ホームページの写真の通りでした。

f:id:marcy-k:20200809174716j:image

出典:奥道志キャンプ場 道志川が流れる場内で、風の涼しさを満喫

 

貸し切り風呂

f:id:marcy-k:20200809162838j:image

中はとれませんでしたが、色んな口コミを見ると、施設そのものがまだ新しく、綺麗とのこと。

f:id:marcy-k:20200809163850j:image

出典:奥道志キャンプ場 道志川が流れる場内で、風の涼しさを満喫

 

自然

f:id:marcy-k:20200809163011j:image

この日はかなり川が荒れておりました。

また、川の上流感溢れるところなので、ゴツゴツした石や岩がゴロゴロしています。

川遊びをするなら、ビーチサンダルなどではなく、アクアシューズ推奨です。

 

注意点

サイトがやや狭い

f:id:marcy-k:20200809161759j:image

道志のキャンプ場全般に言えるかもしれませんが、10m×10m!みたいなサイトは少なめです。

こちらの38番サイトはニーモのヘキサライト6pをたててめいいっぱいでした。

2ルームテントたててー、タープ張ってー、焚き火スペース作ってー

というのはなかなか厳しいかと思われます。

 

f:id:marcy-k:20200809172608j:image
f:id:marcy-k:20200809172613j:image

ただ、こちらのサイト(22番サイトだったかな?)では、ニーモヘキサライト6pをパッカーンと張って、ネイチャーハイク のハイバイ3を設営し、さらにわずかながら焚火スペースも確保可能でした。

 

 

道志道がすぐ近くにある

バイクや車が通る音はそこそこ目立ちます。

ただ、川沿いであればあまり気にならないというクチコミもあるので、サイトにもよるかもしれませんね。

 

私は就寝時、周囲の音が気になるので、必ずこちらの耳栓を持ち歩いてます。

 

山中湖方面からの道志みちは通行止めになりやすい

相模原方面からの道志みちは、通行止めではないのに、山中湖からの道志みちが通行止めになったことがありました。

一定の雨量を超えると、奥道志オートキャンプ場から山中湖方面の道志みちは通行止めになるようです。

 

予約

ここまで読んでいただいて、ほんの少しでも「行ってみたい」と思った方は、今すぐ予約することをお勧めいたします。

道志のキャンプ場らしく、電話予約です。

TEL:0554522027(予約先)

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

こちらのキャンプ場の素敵な雰囲気が少しでも伝わったでしょうか?

がっつり自然は堪能できるけど、整備が行き届いたサイトたち。そしてトイレや炊事場は清潔。

自然と設備のバランスが整った素晴らしいキャンプ場だと思いました。

 

私はソロキャンプ、ファミキャン、ともに一回ずつ行きましたが、どちらも楽しめました。

 

「道志のキャンプ場でどこがおすすめ?」

そう聞かれたら真っ先にこちらのキャンプ場の名前を出すと思います。

 

道志のキャンプ場を開拓してみたい方、まだ行ったことのない方。

ぜひ、奥道志キャンプ場に行ってみてください!

 

 

www.camp-tea.work

 

 

www.camp-tea.work

 

 

 

www.camp-tea.work

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蜂花苑 ミロクキャンプ場は教えたくない穴場キャンプ場だった。

f:id:marcy-k:20200808082036j:image

皆さまお久しぶりです。

月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。

この度、勤務体系が大幅に変わりまして、ずーっとブログをお休みしておりました。

 

緊急事態宣言が解除された6月上旬。

一泊二日で神奈川県のミロクキャンプ場に行ってきました。

小学生未満の子どもは無料!その脇を流れる中津川は綺麗で、川遊びもできます。

本当は教えたくない、1日数組限定のまだ新しい素敵なキャンプ場です。

これから予約困難なキャンプ場になったら嫌だなあ…と思いつつ、やっぱり素敵なところは紹介したいので、公開しちゃいます!

 

 

アクセス ・周辺施設

 大井松田I.C.から車で22分。

最寄りのコンビニは、セブンイレブン。キャンプ場から車で16分

温泉は、車で25分のところに、湯花楽 秦野店

車で34分のところに、さくらの湯

 

料金

【大人(中学生以上)】
お一人様 ¥4,000(税込)
【 小  学  生 】
お一人様 ¥2,000(税込)

※小学生未満は無料です。

 

なかなか、強気な料金設定ですが、未就学児のいるご家庭はお得に利用できます。

 

他にも、AC電源の貸し出しや、手ぶらキャンプができるように、スノーピーク のアメニティドームMを貸し出していたり、バーベキューセットが用意されていたりします。

キャビンゾーン貸切プランや、キャンプ場エリア完全貸切プランなどもあり、贅沢なグループキャンプができます。

 

チェックイン・チェックアウト

チェックイン13:00 

チェックアウト10:00

 

 

キャンプ場全体マップ

f:id:marcy-k:20200808093653j:image

出典:蜂花苑 寄・中津川 源流の郷キャンプ場より

管理棟側のやどろぎフリーサイトは、川の下流側。そして、川の上流のミロクフリーサイトに大きく分かれています。

 

 

サイトの雰囲気

ミロクフリーサイト 

f:id:marcy-k:20200808091649j:image

中央にスターシェイドがデーンとあり、その周りにテントを張る感じ。地面は硬めの土に砂利が敷いてあり、清潔感、コンディション良好です。おそらくプラペグとかでは太刀打ちできないので、鍛造ペグ推奨。

 

ただ、完全なフリーサイトというわけでもなくて、緑のコーンが置かれてあり、「だいたいこの辺りに張ってね」と管理人さん。やんわりと4,5サイトに区切られています。

f:id:marcy-k:20200808092721j:image

広さは広く取ろうと思えば、お隣さんとの距離感を見ながら張れるかな?という感じ。この時は、車一台と

ニーモのヘキサライト6p

 

テントファクトリーのTCレクタタープ

くらいは張れる広さでした。

 

キャビン

f:id:marcy-k:20200808100716j:image
f:id:marcy-k:20200808100722j:image
f:id:marcy-k:20200808100719j:image

綺麗かつおしゃれ!キャビンが苦手な私もここなら泊まってみたいかも!と、思えるものでした。

 

ヤドロギフリーサイト 

f:id:marcy-k:20200808101725j:image

人様のサイトをパシャリ。正直、どこからどこまでがヤドロギフリーサイトか今ひとつ分かりませんでしたが…川沿いでいい感じですが、増水してる時は怖いかな。

 

日帰りBBQ

f:id:marcy-k:20200808102524j:image
f:id:marcy-k:20200808102519j:image

 

ツリーハウス(日帰りバーベキュー用)

f:id:marcy-k:20200808102741j:image
f:id:marcy-k:20200808102744j:image

 

 

施設

トイレ

f:id:marcy-k:20200808090137j:image

(↑この並びにシャワールームとコインランドリーがありました)


f:id:marcy-k:20200808090141j:image
f:id:marcy-k:20200808090252j:image

仮設トイレ風な見た目ですが、あなどるなかれ。水洗でウォシュレット付きです。

 

炊事場

f:id:marcy-k:20200808090321j:image
f:id:marcy-k:20200808090324j:image

お湯は出ませんが、綺麗です。

 

シャワールーム

撮り忘れましたが、綺麗なシャワールームが2部屋ありました。

脱衣スペースもあるし、荷物を置く2段のカゴもついています。

2分300円と、少しお高めです。

 

コインランドリー

こちらも撮り忘れましたが、洗濯機、乾燥機が別々に分かれているタイプのものが1台ずつありました。

 

遊具

f:id:marcy-k:20200808093612j:image
f:id:marcy-k:20200808093616j:image

子どもたち、あんまり食いつきませんでしたね。

目の前の川に興味津々のようでした。

 

 

自然

f:id:marcy-k:20200808094219j:image
f:id:marcy-k:20200808094228j:image

こちらは、フリーサイトエリアのすぐ近くの川の様子。上流なので、岩がゴロゴロ。奥に小さな滝もありました。

 

f:id:marcy-k:20200808094427j:image

振り返ると、フリーサイトが見えます。

 

こちらは、デイキャンプのための駐車場近くの川。
f:id:marcy-k:20200808094222j:image
f:id:marcy-k:20200808094231j:image
f:id:marcy-k:20200808094235j:image

川はかなり浅いところもあります。

子どもを遊ばせるなら断然、やどろぎフリーサイト 側の川ですね。

 

f:id:marcy-k:20200808094225j:image

なぜか動物の骨が落ちていました。

 

ちなみに、管理人さんによると、普通に鹿なども川沿いに来ることがあるそうですが、熊などは出ないらしいです。

 

道路側の森

f:id:marcy-k:20200808100016j:image

先ほどの遊具広場の写真。

左手が川側、右手が道路側です。

鬱蒼と生い茂っており、夏は虫が多くなりそうだなあ、と思いました。今回はたまたま川側に場所を取れましたが、フリーサイトは基本的に、このこんもりとした森の近くに、テントを張ります。威圧感のある森の木々を背中にして、道路側に自分のサイトを向けている方が多かったです。

 

 

まとめ

未就学児のいるご家庭におすすめしたい、こじんまりとしていて落ち着ける、清潔なキャンプ場でした。

 

ただ、二人の子どもが小学生になったら、4人で一泊1万2000円…。

ちと考えてしまいますね。…だったらコビットに泊まりたいかな…。

 

落ち着いた雰囲気なので、ソロキャンプもいいですね。それなら大人一人4000円ですし、道志界隈のキャンプ場が、ちょっとワイルドすぎて気が引ける方は、少し高くなるけど、こちらのキャンプ場を利用されてもいいかもしれません。

 

 

おすすめ関連記事

www.camp-tea.work

 

 

www.camp-tea.work

 

 

ファミリーキャンプで使えるコスパ最高なウッドテーブルはニトリ?ハイランダー?

こんにちわ。月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。

ファミリーキャンプでも使えて、かつ、オシャレなキャンプ道具がないか、日夜探しております。

 

本記事では、ウッドテーブルど定番のハイランダーのウッドロールトップテーブルとニトリの木製折りたたみローラックを6ヶ月使ってみて感じたことを、以下の点で比較します。

f:id:marcy-k:20200421141852j:image

出典:ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販

 

 

  • サイズ感
  • 撥水性
  • 組み立て
  • 車載のしやすさ

 

ファミリーキャンプで使える木製テーブルを購入されるかどうか迷っている方の参考になりましたら幸いです。

 

f:id:marcy-k:20191216083625j:image

f:id:marcy-k:20191216131716j:image

 

サイズ感

f:id:marcy-k:20191216131606j:image
f:id:marcy-k:20191216131615j:image
f:id:marcy-k:20191216131612j:image
f:id:marcy-k:20191216131609j:image

天板の大きさも、高さもニトリが一回り小さい感じですね。

 

撥水性

f:id:marcy-k:20191216131834j:image
f:id:marcy-k:20191216131831j:image

写真だと分かりづらいですが、ニトリの方がじんわり染み込む感じ。

 

組み立て

ニトリの方が圧倒的に組み立て簡単です。

ハイランダーの方は、天板をつける時に力がいりますし、小さく折り畳まれている分、構造も複雑です。まあ、なれれば30秒もかからず組み立てられます。

 

車載のしやすさ

f:id:marcy-k:20200421140648j:image

ハイランダーの方が重いですが、ケースにコンパクトにしまえるので、車載はしやすいです。

重さは、ハイランダーが約7kg、ニトリが4.4kg。ニトリの方が軽いのですが、車のトランクに詰む時、結構困るんですよね。

 

結局どっちがオススメ?

お金とリビングスペースに余裕があるならハイランダーのウッドロールトップテーブルがおすすめです。

 

理由は3つ

  • 撥水加工
  • 持ち運びしやすい
  • 車載がしやすい

 

ただし、ニトリのウッドテーブルがダメかというとそんなことはないです。

持ち運びや車載がしづらいことを除くと、むしろいいところづくめ。

ニトリのウッドテーブルのサイズ感はなかなか絶妙でして…

タフスクリーン2ルームハウス内や、コディアックキャンバスの4人用テントの中で使うなら、使うならニトリのテーブルの方がサイズ感がいいです。本当ちょうどいい。

そして、なんと言っても安い!ハイランダー3分の1くらいの値段で買えてしまいます。

 

そもそもファミリーキャンプに木製テーブルは必要?

テーブルとしての機能だけを見ると、素材がウッドである必要はないです。重いし、嵩張るし、水に弱いから気を使いますしね。我が家は子ども用テーブルとして、こんなのも使ってます。

私が買ったのと同じものが見当たりませんでしたが、だいたいこんな感じのやつ。

食べ物こぼしてもさっとふけるし、軽いです。お値段も安い。高さも変えられます。実用性を考えればこちら。

 

ファミリーキャンプに「非日常と癒し」を求めるならオシャレなキャンプ道具を買おう

小さな子どもがいると、汚したり壊したりしそうで、キャンプ道具を選ぶ際、ついつい実用性にばかり気を取られてしまいます。

「とりあえず、キャンプできればいいや」

「おしゃれは無駄」

という発想。私もそうでした。

 

ただですね。その発想を突き詰めていくと、「キャンプなんて無意味」というお話になってきます。

キャンプでやることって、「お引っ越し家事」なんですよね。

キャンプ場に着いたら荷ほどきして、家具を置きますね。(サイトレイアウト)そして料理、食器洗い、掃除、ゴミ捨て、夏の連泊なら洗濯だってします。やってることの大半家事でっせ。「わざわざ休みの日に遠くまで行って何してんの?」というお話です。そう。そもそもキャンプって無駄の極みなんですよね。

例えば、わざわざ冬の寒い日に外でテント立てて、ストーブつけて、電源サイトでホットカーペットでぬくぬくする…これ、冷静に考えると「大人しく家にいろよ」という話ですよね。

 

じゃあ私がなんでキャンプするのかといえば「日常から脱却し、非日常の中で癒されたい」なんです。効率重視、意味のあることを追求する日々の喧騒から離れて、ただただ非日常の中で癒されたい。

非日常の中で生活感の漂う実用性重視のものは相性が悪いです。現実に戻されます。癒されない。

 

と、いうことで心ときめくキャンプ道具に囲まれてキャンプすることをお勧めします。癒され度合いが違いますよー。^_^

【実録】2年経たずして、我が家のサイトは全て変わった…【キャンプ沼にはまらないたった1つの方法】

f:id:marcy-k:20200419143613j:image

 

こんにちわ。月1ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。

 

キャンプを始めてすぐのころ、いろんなキャンプブログを読んでいて、ずっと不思議に思っていたことがあります。

それは…

「みんな、なんでこんなにキャンプ道具を買い替えるんだろう?」

ということ。

 

詳しく調べていくうちに、キャンプを始めるとかなりの確率で「キャンプ沼」という底なし沼に嵌まり込み、キャンプ道具を次から次へと買い求めてしまうということが分かりました。

 

「自分はキャンプ沼などに嵌まらず、絶対最初に買ったキャンプ道具を死ぬまで使い続けるぞ!」

と、心の中で固く誓ったものです。

 

しかし…

気がつけば、タイトルの通り。

我が家のサイトは、何もかも変わってしまいました…。

 

本記事では

なぜ次から次へとキャンプ道具を買ってしまうのか

その真の原因とは、何なのか。

人間の心理にまで踏み込んでそのあたりを深掘りしていきたいと思います。

 

まずは、どのようにサイトが変わったのか見ていきましょう。

 

サイトの変化

before

f:id:marcy-k:20200419144336j:image

 

after

f:id:marcy-k:20200419144604j:image

いかがでしょうか?なかなかの変わりようではないでしょうか。

実際、テントもテーブルも椅子も、焚き火台も、全部変わってます。

完全に総取っ替えです。

…なんてこったい。自分でも少し引いてしまいます。

 

ただねbeforeの頃のサイトレイアウトや使っていたキャンプ道具に、そんなに不満があったのか?

と、聞かれると…

 

決してbeforeがダメなわけではない

f:id:marcy-k:20200419140825j:image

これは、本当にはじめてのキャンプで、設営をし終えた時に撮った写真ですね。

キャプテンスタッグの焚火台がピッカピカ。初々しいですなあ。

 

リビングはテントの跳ね上げ近くに設置して、焚き火スペースは少し離して設置する…という、定番のスタイルでした。

雨が降っても椅子やテーブルをすぐにテント内に引き上げられるし、囲炉裏テーブルがあるので椅子を持っていけば、焚き火周りで、バーベキューしたりして快適に過ごせます。

 

焚き火スペース

我が家の焚き火スペースに欠かせないこちら。尾上さんの囲炉裏テーブルは本当におすすめ!

重いけどめちゃくちゃタフに使えます。

ダッチオーブン置こうがびくともしません。基本、こちらは一晩中出しっぱなしで、雨ざらしにしたこともあるし、かなり雑に使ってますが、サビなども出てないし、脚の動きも良好。現在でも一軍です。

www.camp-tea.work

 

 

リビングスペース

コールマンの真っ赤なハイバックと、ロゴスのポップな椅子が眩しい。

そして、3000円くらいのアルミの折りたたみテーブル。こういうポップな色合いの組み合わせもキャンプならでは、という感じで好きだったなあ…。

何よりどれも軽いし、設営簡単。

特にロゴスのこちらの椅子

高さが低いし、ドリンクホルダーはついてるし、子ども用にはもってこいでした。お値段もお手頃なので、おすすめです。

 

総じて、設営やメンテナンスに手がかからず、機能的なサイトだったと自負しております。

 

afterのサイトにしてどうだった?

f:id:marcy-k:20200419170033j:image

好きなインテリア(エクステリア?)に囲まれて、居心地半端ないです。

トイレから帰る度に「ああ、なんて素敵空間…(もっとおしゃれなサイトはいっぱいあるけど)」とため息を漏らしそうになります。

自分のサイトにいるだけで、なんだか誇らしさすら感じます。

 

ただ…

  • 重い!
  • 一つ一つの道具の設営が面倒!
  • 雑に扱えない!

 

雨の日とか、ゴディアックキャンバスのテントはコットンだし、チェアもテーブルも木製なので、気を使います。

夏の雨キャンプでは、beforeのサイトに戻る可能性大です。

 

でもまあ、こういう事態は想定済みでした。道具の重量はどう考えても今までのものより重いし、設営も一手間かかりますから。

 

 

では、なぜ総取っ替えした??

我が家は家族4人でキャンプをするので、テーブルの上が、すぐにごちゃついてしまうんです。なので、テーブルもう一台あってもいいかな?

という軽いノリで、ナチュラムのセールで値引きされていたハイランダーのテーブル

これを、つい買ってしまったんですね。

 

すると…

f:id:marcy-k:20200419152030j:image

「うーん…悪くないけど、やっぱりチェアだけカラフルすぎ??」と気になり出し…

コールマンのチェアを溶かしてしまうアクシデントもあり…

 

ナチュラムのセールやら10%オフクーポンでチェアを購入。

f:id:marcy-k:20200419152648j:image

↑こちらは、現在(2020.4.19)Amazonで販売されていない?

 

www.camp-tea.work

 

…こんな具合に「セールだから買わなきゃ損」という、ちょろい消費者根性丸出しで、ガンガン買い替えが促進されました。

ナチュラム…恐るべし。

 

また、後日詳細書きますが、キャプテンスタッグの焚火台にも不具合がでてきまして…

はい。買ってしまいました…。

ついでに他のものたちも・・・

www.camp-tea.work

www.camp-tea.work

 

 

極め付けは、Amazonでゴディアックのテントがセール価格で安くなっていたこと!

f:id:marcy-k:20200419153247j:image

通常、¥79,800

ざっくり1万円の値引きは、見逃せませんでした。

 

当時、冬のソロキャンプ用のテントを探しておりました。

  • 設営簡単で
  • おこもりもできて
  • 素材は結露しにくいTCかコットンのもの

…ということで、買ってしまいました。 

www.camp-tea.work

 

はい。まるで「セールの激流に飲み込まれるように、キャンプ道具を買っていたら、いつの間にかサイトを総取っ替えしていた」

…ように、見えますが…

本当の原因は…

 

Instagramを見過ぎたから(小並感)

 

いや、でもこれは多分その通りで、「こういうサイト素敵だなあ…」という明確なビジョンが燻っていて、セールをきっかけに火がついたのだと思います。

他者との比較による、承認欲求の肥大。

これがサイト総取っ替えに至る原因かと思われます。

 

まとめ

みなさんもInstagramには要注意です。

特にインテリア好きの方は、物欲がとまらなくなります。

「もっと自分好みのサイトに!」

「こんな素敵な空間の中で、外ご飯したい!」

そんな欲求が轟々と燃え上がります。

 

私はキャンプは、非日常を味わうためにしています。非日常の体験を演出するために、お金をかけているのです。

www.camp-tea.work

 

 

多分、今のサイトがもはや日常と感じられるくらいに飽きてきたら、メルカリなどで売って、また違う道具を買い揃え、全く違うサイトに変貌を遂げることでしょう。

 

キャンプ沼・・・恐ろしや恐ろしや。