キャンプ始めたいんですけど、道具って何を買えばいいですか…【キャンプを始める前の自分に伝えたいこと】
こんにちわ。月一ファミリーキャンパー・教育マニアのmarcy-kです。
最近大学の友人達と一堂に会する機会がありました。私がキャンプをしていることを伝えると
「今年こそ始めよう！って思うんだけどさ、道具とかいろいろありすぎて、何買えばいいのか分からなくてさあ。色々調べているうちになんか面倒臭くなって結局始めないんだよなあ…」と返されたので、「とりあえず、最初は道具は全部レンタルで、常設サイトとかに予約してみたら？」と言うと
「いや、うち子どもいるからさあ。テントとか壊されたら嫌じゃん」と、友人。
「じゃあ、コテージに泊まるとか…？」
「いや、だったら普通に宿に泊まるわ」
ああ、過去の自分を見ているようだ…。めちゃくちゃ分かる！類は友を呼ぶのね。
道具レンタルって小さい子どもがいると気を遣いますよね。常設サイトも然り。
話を聞いていくと、その友人は初めてで不安だけど、最初からテントを立てたり、バーベキューしたり、キャンプっぽいことを満喫したいとのこと。
なるほど。コテージに泊まるくらいなら、普通に宿に泊まるわ！というのも分かる。
キャンプ初心者に向けてのブログを読むと大抵
- 最初から道具は揃えなくて良い。
- 高規格キャンプ場で、全部レンタルで常設サイトやコテージに泊まってやっちゃいなよー！
ということが書かれています。
多分これ、ぐうの音も出ないくらい正論なんですが、キャンプと言えば、テントの設営とバーベキュー ！それ以外はキャンプと認めん！という、初心者なのに、明確なキャンプ像を拵えている私や友人のような方もいるはず。
ということで、本記事では、
「これからキャンプに挑戦したいけど、コテージとかキャビンは嫌！キャンプ道具レンタルは嫌！テントの常設サイトは嫌！初キャンプで自分の満足いく道具を揃えて、楽しみたい！」
という方に向けて、どうやってキャンプ道具を揃えていけば良いのか、書いていきます。
キャンプ道具の揃え方
手順
- キャンプブログを読みまくる
- Instagramを見る
- Amazonでお目当の道具を検索し、レビューを読む
- キャンプ道具について書かれたブログを読む
- 最安値検索（価格.comかモノレート ｜ アマゾンのランキング・価格推移・価格比較を、お買い物の前にチェック！）
- 購入
まあ、感覚的に、「あ、これいい！お値段も手頃！」って思えるものに出会えたら、こんなに手順いらないんですけどね。キャンプ道具の相場が分からない初心者の方にとって、「値段もお手頃！」とは、ならないかな、と。私もキャンプを始める前「え！なんでこんなものが、この値段？！」ということがよくありました。
上記の手順は、自分が少しでもいいな、と思えたものを買うまでに、納得感を得るためのプロセスです。
まずは、キャンプブログのキャンプレポを読みまくって、キャンプのスケジュールと、自分がキャンプでやりたいことを明確にします。その上で、使われている道具なんかを見て、なるほど、これは必要そうだな…、自分には必要ないかな…と目星をつけておきます。
次にInstagram！私はInstagram最近見出しましたが、これ、始まる前から見てれば、キャンプ道具に関して周り道しなかったんじゃないかなあ…と後悔しております。画像から得られる情報量はなかなか馬鹿になりません。別にオシャレキャンプなんかどうでもよくても、サイトレイアウトの参考になりますし、使われている道具なんかもハッシュタグで書いてあります。何よりステキなキャンプのイメージが膨らみます。最初のキャンプだからこそ、素敵なキャンプを演出に何が必要なのか考えるきっかけになるかと…。
お目当のキャンプ道具が見つかったら、Amazonで検索してレビューを読みます。中評価のものにしっかり目を通しておきましょう。一番冷静にレビューされていると思います。低評価のモノは、最初から道具が破損していただとか、発送が遅かったとか、ショップに問い合わせた時の対応が悪かったとか、キャンプ道具本来の評価とは、かけ離れていることが多いです。逆に高評価は、買ってすぐのテンションで、見た目についてのレビューがほとんどだったりします。「使うのが楽しみです⭐︎」みたいな。いや、使ってからレビューしてくれ。
で、ダメ押しにブログも読んでみましょう。その道具のメリット・デメリットについて、写真付きで丁寧にレビューされているブログは山ほどあります。参考になるかと。
購入を決めたら最安値を検索した方がいいですね。キャンプ道具ってかなり価格が高騰してるものもあるので。過去にいくらで売られていたのか、把握しておきましょう。
さて、最安値に近ければ購入！ここまでやれば、まあよっぽどのことがなければ、購入を後悔しないはず。
多少、「ん？」と思うことがあっても、大抵想定内。許せる範囲のはずです。
まとめ
とにかく、キャンプ道具を買うときに大事なのは、まず、キャンプで何がしたいのか。
そこが、イメージできていないと、なんとなく必要最低限の機能のものを買って、結局使わなくなります。
「何が必要か」の前に、「何がしたいか」
その道具の見た目や機能に心からときめいたか、その辺を見極めて買えば、一生モノのキャンプ道具になるはず。
楽しいキャンプライフを応援します。
