キャンプ道具を衝動買いして、妻に「また余計なものを…」と言われた時は

「家族での非日常の体験を最大化していきたいんだ」

と言おうと思います。

 

キャンプに彩りを添えるであろうものに

「余計なもの…」というのは

ナンセンス。

そもそも、キャンプそのものが

「余計なこと」なんですから。

 

我が家がキャンプに行く目的は

非日常がもたらすリフレッシュと

家族での共通体験をして絆を深めたいから。

 

その目的を達成するために

キャンプにおけるマンネリ化は避けるべきこと。

積極的に新たな要素、新たな体験の場を用意していく方が前向きだと思うんです。

ね、みなさんもそう思いませんか?

私、間違ってませんよね??ね!?

 

「え、そんなに必死になって

いきなりどうしたの??」

という戸惑いごもっとも。

取り乱してすみません。

 

突然こんなことを言い出した

経緯について、聞いてください。

 

 

本日、タイムセールで

2980円のこちらのハンモックを

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2199円で購入しました。

 

Amazonの口コミやブログなどを見ると、

なかなか良さげ。

今度、林間サイトに行くので、絶対使える!

と思い、買ったわけですね。

子どもとゆーらゆらするんだー。

 

しかし、

ついこの間の妻とのやりとりを思い出しました。

「もう当分、キャンプ道具を買うのはなしね」

「え、なんで?」

「だってもう、あらかた揃えたから必要ないでしょ?」

「……。(ちぇ。つまんないの)」

 

この時、モヤモヤっとしたものの

とりあえず

「そうだね」

と、言ってしまったのでした。

 

確かに、雨の日でも晴れの日でも過ごせるし

なんだったら冬の寒さもある程度までなら

今の装備で大丈夫です。

 

そう、「快適に過ごすために必要最低限のもの」

は、あらかた揃えたのでした。

 

でも…

でもさ…

 

ハンモックでゆらゆらしてみたい

じゃないか!

 

そう。キャンプってこの

〜したい

が大事じゃないですか?

 

川遊びしたい

バーベキューしたい

焚き火したい

冬キャンしたい

グルキャンプしたい

星空観察したい

 

キャンプで、

「ああ、ご飯作らなきゃ…」

ってないですよね。

「今度のキャンプでこれ食べたいなあ」

とか、そういうワクワクで

非日常感が成り立っている

わけじゃないですか。

 

この「〜したい」という

ワクワク感がなくなったら

キャンプは日常の延長と化して

上記のように、

「ああ、焚き火の準備しなきゃ…」

などと、作業化してしまいそう。

 

妻はとりあえず

外で

バーベキューやら焚き火やらして

お酒飲めれば

満足なのかもしれないけどさあ… 

それももう定番だしさあ…

 

もっともっと

色んなこと試してみようよー

 

そんなことを

今夜、伝えてみようと思います。

 

…ああ、今から緊張してきた。

 

ちょっと練習しておこう。

「家族での非日常の体験を最大化したいんだ」

なんか、鼻に付く言い方かも。

「家族での非日常の体験を最大化したいんだよね」

あれ、なんかもっと鼻に付く言い方かも。

「やっぱり、もっと家族でのワクワク体験を最大化したくてさ!!」

ん。誰?

ちょっとキャラが違うかも。

 

だめだ。緊張してきた!

 

2ヶ月以上、ハンモックのレビューが

記事として上がって来ない場合は

妻に思いが伝わらず

「返品しなさい」

となったものと

お察しくださいませ。