なっぷの口コミだけを頼らない初心者ファミリーキャンパーのキャンプ場の選び方 〜キャンプ場に着くまでの不安を最小化〜

キャンプ場選び迷いますよね。

 

キャンプ場探しの時、

キャンプ場検索・予約サイト

なっぷ

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キャンプ場-日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】

こちらのサイトを利用される方多いと思います。

日付で空いてるキャンプ場を一斉に検索できるのが素晴らしい!

 

さて、このサイトは食べログみたいな

口コミサイトになっておりまして

下記の基準が設けられております。

 

自然(自然環境の充実)
立地(目的地まで行きやすいか)
サービス(適切な対応をしているか)
設備(各設備は整っているか)
管理(清掃・整理整頓されているか)
周辺環境(施設周辺の充実度)
 

それぞれ5段階評価

各項目に関しての口コミが書かれているので

なかなか参考になります。

 

…が、口コミを読めば読むほど

どのキャンプ場にしたらいいのか迷ってしまう。

 

 

 

なっぷの口コミばかり気にしていて

気がついたら1時間とか平気で経っていたことがあります。ただ、口コミは基本的にその人の主観が入っているので、そればかりみていてもあまり建設的ではありません。

 

では、みんなどうやってキャンプ場を選んでるの?

 

そんなキャンプ場選びに迷える方が

自分に合うキャンプ場を見つける

一助になれば幸いです。

 

 

本記事の内容

1.「予め覚悟しておけばどうということはない」楽しいキャンプを損なうリスクとその対策
2.キャンプ場選びの最低基準・優先順位(我が家の場合)

3.キャンプ場を選ぶまでの3ステップ

 

先に結論から言うと

自分が最低限、これだけは譲れない!

という基準を設けておくと

わりとストレスフリーで選べます。

時短にもなりますよー。

 

 

1.「予め覚悟しておけばどうということはない」楽しいキャンプを損なうリスクとその対策

 

キャンプが大満足で終わるかどうかって

結局行ってみるまで分からない部分に

わりと大きく左右されるなあ、と感じています。

 

例えば

  • 夜中に騒いでいる人がいて眠れない
  • ブヨに刺された
  • スタッフの感じが悪かった

みたいなね。

 

この辺はあらかじめリスクと覚悟した方が

「そんなこともある」と割り切れますよん。

 

 

【騒音・睡眠対策】

キャンプに行って

夜眠れるか心配な方はこちらがおススメです!

自分にフィットする耳栓が選べます。

ケース付きで、455円と安い!

 

ただ、どれも私の耳にはでかいし、

フィット感が微妙で、耳栓が気になって眠れなさそう…と思いきや、がっつり眠れました。

遮音性は安いイヤホンしている時よりも、だいぶ周囲の音が聞こえなくなるなあ…という程度です。

 

【ブヨ対策】

もちろん

「〇〇キャンプ場 ブヨ」

と、検索かけることは無意味ではないと思います。

相対的にブヨが多いキャンプ場はやはりある

らしいので…。

 

ただ、私。

あんまり、ブヨのイメージがない

北軽井沢スウィートグラス で

くるぶしをブヨに刺されてパンパンになりました。

その状態で足を地面につけると痛むんですよね。

やっぱりどんなにきれいなキャンプ場にもいるものとして、むしろしっかりブヨ対策しておきましょう。

 

北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 10ml スプレー

北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 10ml スプレー

 

結構なお値段するので

【食品添加物】ハッカ油P 20ml(アロマ・お風呂・虫よけ)

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ハッカ油の原液を薄めて100均のスプレーボトルに入れて自作する方も多いみたいです。

 

 

あと、効果を感じたのがこちら!

実は、北軽井沢スウィートグラス の後、駒出池キャンプ場でもブヨに刺されまして…

その時、これを使ったら痛みやかゆみが激減しましたよ。


おっとブヨの話が長くなりました。

 

 

スタッフの態度が悪い…これ

時折なっぷの口コミで見られますねえ。

私はキャンプ場に行って

この手のストレスを感じたことがないなあ。

キャンプ場にいるスタッフさん、素敵な方ばかり。

 

もし、態度悪いスタッフさんにあってもね

これはもう気にしない!

うん、そういう気分の時もあります。

人間だもの。

はい、次に移りましょ。(雑!)

 

 

2.キャンプ場選びの最低基準・優先順位(我が家の場合)

 

【最低基準】

実はたった1つです。

トイレが明るく綺麗で洋式であるかどうか

たったこれだけ。

 

小さい子連れのキャンプで外せないタスクが

「子どものトイレに付き添う」

ことなんですよ。

 

理想は自分がトイレに行きたいとき

子どもに声をかけて一緒に行く。

 

でもですね、

子どもがトイレをお気に召さないと

そもそもトイレに行ってくれません。

 

薄暗かったり

蜘蛛の巣張ってるトイレに

なかなか行こうとしないんですよ。

これ結構困ります。

毎回

「ほらトイレ行こう?」

「(おしっこが)出ない!」

(15分後)

「おしっこ漏れる」

「え!なんで、さっき行かないの!」

みたいなやり取り疲れますからねえ。

 

ちなみに、北軽井沢スウィートグラス レベルのトイレだと、自分1人でトイレに行ってました笑

 

トイレの快適さは

親子ともに不快レベルを大きく下げるなあ、と。

 

 

【キャンプ場選びの優先順位】

1.トイレの清潔さ(最低基準)

2.サイトから見える景色

3.家からキャンプ場までの距離

4.キャンプ場内で遊べるか

5.売店の充実

6.キャンプ場周辺にスーパー、遊べる場所はあるか?

 

この優先順位、あくまでも我が家のものなので

必ずしも全てのファミリーキャンパーに当てはまるとは思っておりません。

 

トイレに次いで、サイトから見える景色が大事と思います。

駒出池キャンプ場に行ったとき、これを感じましたね。キャンプ場自体はすごく素敵なんですが、割り当てられたサイトからの景色が今ひとつでした。ロッジがでーんとあったり、なんだか抜け感がなかったり…

 

キャンプ場に着くまでに親子共々疲れないようにすることを意識しています。キャンプ場に着いてからテント設営がありますから。

乗車時間が長いと子どもがぐずります。

まあ、途中、公園に寄って子どもたちの気分転換すればいい話なんですが…

1泊2日だと、それもまた大変。

車の中で寝てくれればいいんですけどね。

 

キャンプ場内で遊べるのも子連れキャンパーには大事。子どものご機嫌具合が全然違いますからね。

遊具とか、川とか。日中延々と遊びます。

ただ、北軽井沢スウィートグラスには、ツリーハウスやハイジブランコなどの遊具が充実している上に、川も流れていますから、ほぼほぼテントサイトにいることができない事態になりました笑

 

売店の充実もおっちょこちょいの我が家にはありがたい。焚き火でホイル焼きしたかったのに、アルミホイル忘れた!とか、そんなことしょっちゅうです。

ガスボンベ忘れた!というそこそこ致命的なミスが、取り返し可能になるのは安心感ありますなあ。

 

キャンプ場の周辺施設。

結構気にされている方いますが

連泊でもない限り、そんなに気にする必要もないのかな、というのが我が家が出した結論です。

 

 

 

3.キャンプ場を選ぶまでの3ステップ

  • なっぷで日付検索
  • 「〇〇キャンプ場 ブログ」で検索
  • Googleマップで周辺のスポット検索(連泊時)

 

基本的にはこんな感じですねえ。

で、このブログ検索が本当に重要で

みなさん、本当にそのキャンプ場の雰囲気を丁寧に伝えてくださってますので、すごく参考になります。

 

  • トイレ(炊事場)について
  • サイト・景色について
  • 道のり(四輪駆動でなくても大丈夫か?)
  • 売店について
  • キャンプ場内の遊び場について
  • キャンプ場周辺のおすすめ施設・スーパーについて

これらが、しっかり画像付きで、網羅されておりますので、これらを見て「行けそう!」と思えればポチッと予約しちゃいます。

 

ただ、油断すると、その記事でオススメしているギアに心を奪われて、そっちの方の検索に勤しんだあげく、ポチッとしてしまうことも笑

 

 

そして、連泊の際、よく使ったのが

Googleマップの周辺スポット検索。

キャンプ場の場所を検索→ラベル追加

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これ、ちょっと伝わりづらいですよね。

また今度、別記事でもう少し丁寧に書こうかな…

みなさん、Googleマップなんてとっくに使いこなしてるかな?

割とノープランで行った

駒出池キャンプ場で、このGoogleマップの

周辺スポット検索はめちゃくちゃありがたかったですね。

 

キャンプ場周りの美味しそうな飲食店とかサクサク探せて楽しい。キャンプ場との位置関係と距離感が分かるのがグッドです。

なかなか使えますよー。

 

 

まとめ

なっぷの口コミを

無限に見てると不安になります。

 

不安な人は

安眠対策

ブヨ対策

をしましょう。

 

そのリスクを承知の上で

自分がキャンプ場に求めるもの

を明確にしましょう。

 

キャンプ場選びは

なっぷで日付け検索

→「キャンプ場 ブログ」

→Googleマップで周辺スポット検索

 

これだけで十分です。

 

よいキャンプ場に出会えますように

祈っております。